業界ニュース
系統用蓄電池(BESS)・低圧リソース事業の業界ニュースを、編集部発で発信しています。 カテゴリ・年・キーワードで絞り込み可能です。
今週のまとめ
編集部の深掘り
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【編集部まとめ】9月第2週の蓄電池業界 ─ 大和エネルギーがEPC本格参入、HEXAのマーチャント型2件が商業運転(注目5本)
9月4日〜9月10日の系統用蓄電池の主要な動きから編集部が5つを選び、「なぜ注目か」の文脈をつけました。詳細は各記事・各ページ(一次情報リンクつき)をご覧ください。
出典: 蓄電所ネット編集部
グリーンエナジー&カンパニー、低圧系統用蓄電所向けパッケージ「GREEN CHORD」を9月8日提供開始 ─ 出荷前に試験・設定・部材加工を済ませ、アグリゲーションとO&Mをセットで提供
グリーンエナジー&カンパニーは2026年9月7日、100%子会社のグリーンエナジー・プラスを通じて、低圧系統用蓄電池「GREEN CHORD(グリーンコード)」の提供を2026年9月8日より開始すると発表した。システム構成は定格出力50kW(低圧連系のため49.9kWで運転)/蓄電容量204.8kWhで、機器に加えて施工に必要な部材までをパッケージし、アグリゲーションとO&Mをセットで提供する。
出典: 株式会社グリーンエナジー&カンパニー
サステナブルHD、蓄電池製品「Raptor」の安全設計と各機器の基本保証期間を公開 ─ BMS監視・自動消火・IP保護設計、設備全体はEMS2台構成でバックアップ
サステナブルホールディングスは2026年9月4日、蓄電池製品「Raptor」の安全設計と、系統用蓄電池設備の監視・制御体制、製品保証に関する情報を公開した。RaptorはBMSによる蓄電池状態の監視・管理、自動消火システム、屋外設置を想定したIP保護設計を採用し、設備全体ではEMSを2台構成として監視・制御機能のバックアップ体制を確保、基本保証期間はRaptor5年・PCS3年・高圧連系盤(QB)1年・EMS3年としている。
出典: サステナブルホールディングス株式会社
サステナブルHD、ENERGY事業の主軸を太陽光発電所の開発・販売から系統用蓄電池事業へ移行 ─ 用地開発から需給調整市場への参入支援まで一貫体制
サステナブルホールディングスは2026年9月4日、ENERGY事業の主軸を太陽光発電所の開発・販売から系統用蓄電池事業へ移行したと発表した。用地開発から系統連系対応、機器選定、システム統合、アグリゲーターとの連携、需給調整市場への参入支援までを一貫して提供する事業体制を構築したとしている。
出典: サステナブルホールディングス株式会社
日本蓄電池、山口県柳井市「NC柳井市遠崎洛田蓄電所」が需給調整市場に参入 ─ 1,988kW/8,146kWh・アグリゲーターはデジタルグリッド
日本蓄電池とデジタルグリッドは2026年9月7日、山口県柳井市の系統用蓄電施設「NC柳井市遠崎洛田蓄電所」(定格出力1,988kW・容量8,146kWh)が同日より需給調整市場での運用を開始したと発表した。アグリゲーターはデジタルグリッドが務める。
出典: 日本蓄電池株式会社
HEXA、マーチャント型の高圧蓄電所2件(福島県・宮城県)が商業運転と市場運用を開始 ─ 各1,998kW/4,936kWh
ヘキサ・エネルギーサービス合同会社(HEXA)は2026年9月7日、福島県と宮城県に所在する高圧蓄電所2件(系統用蓄電池)について、2026年8月末に引き渡しを受け、商業運転および電力市場での運用を開始したと発表した。いずれも出力1,998kW・定格容量4,936kWhで、同社はマーチャント型取引の蓄電所と位置付けている。
出典: ヘキサ・エネルギーサービス合同会社
大和エネルギー、系統用蓄電所のEPC事業に本格参入 ─ 着工第1号はENEOS Power向けの50MW/109MWh(ENEOS清水油槽所内)
大和ハウスグループの大和エネルギーは2026年9月8日、系統用蓄電所におけるEPC事業へ本格参入すると発表した。着工第1号として、ENEOS株式会社の清水油槽所(静岡県静岡市)内の遊休地に建設する特別高圧系統用蓄電所(出力50MW、容量109MWh)のEPC契約をENEOS Powerと締結し、2027年1月に着工、2028年度内の竣工を予定している。
出典: 大和ハウス工業株式会社/ENEOS Power株式会社
【編集部まとめ】9月第1週の蓄電池業界 ─ 需給調整市場の上限10円が適用開始、LTDC 2026年度の募集要綱が確定(注目5本)
8月28日〜9月3日の系統用蓄電池の主要な動きから編集部が5つを選び、「なぜ注目か」の文脈をつけました。詳細は各記事・各ページ(一次情報リンクつき)をご覧ください。
出典: 蓄電所ネット編集部
グローム・ホールディングス、栃木県栃木市「GM西方町金井2465蓄電所」(最大受電電力1,994kW)の検収・引渡しが完了 ─ 当初予定より約7週間前倒し
グローム・ホールディングスは2026年8月14日、系統用蓄電所の第2号施設「GM西方町金井2465蓄電所」(栃木県栃木市西方町金井44)の検収および引渡しを2026年7月10日に完了したと発表した。当初の事業開始予定日(2026年9月1日)から約7週間前倒しで稼働段階に入った。
出典: グローム・ホールディングス株式会社
とくぎんトモニリンクアップ、徳島県板野郡の系統用蓄電所(1,990kW/8,226kWh)が竣工 ─ アグリゲーターはSustech
徳島大正銀行の100%子会社・とくぎんトモニリンクアップが徳島県板野郡で導入を進めていた系統用蓄電所が2026年8月31日に竣工した(徳島大正銀行発表)。定格出力1,990kW・蓄電池公称容量8,226kWhで、Sustechがアグリゲーターとして運営を担当する。
出典: 株式会社Sustech/株式会社徳島大正銀行
スマートエナジー、パワーエックスと発電所併設型蓄電池の導入推進に関する協業検討の覚書 ─ JC-Star対応の蓄電システムを資機材提供
スマートエナジーとパワーエックスは2026年9月1日、発電所併設型蓄電池の導入推進に関する協業検討の覚書を締結した。太陽光発電所に併設する蓄電池について、案件組成および事業化に関する共同検討を進める。
出典: 株式会社スマートエナジー
イーレックス、系統用蓄電池のアグリゲーションサービスを開始 ─ 事業全体で2028年までに取扱電源100MWへ
イーレックスは2026年9月1日、他社が保有する特別高圧・高圧の系統用蓄電池を対象としたアグリゲーションサービスを開始した。同社がアグリゲーターとして蓄電池の運用と市場取引を受託し、需給調整市場をはじめとする各種電力市場での運用を通じて蓄電池保有事業者の収益機会の拡大を支援する。
出典: イーレックス株式会社