業界ニュース
系統用蓄電池(BESS)・低圧リソース事業の業界ニュースを、編集部発で発信しています。 カテゴリ・年・キーワードで絞り込み可能です。
編集部の深掘り
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RE100電力、ウィルと系統用蓄電池のアグリゲーション業務代行契約を締結 ─ 和歌山・熊本・大分の3拠点(各1.99MW/8.128MWh)を運用
RE100電力は2026年6月4日、ウィル(大阪市)と系統用蓄電池のアグリゲーション業務代行契約を締結した。RE100電力が電力市場取引・需給運用などのアグリゲーション業務を担い、和歌山県紀の川市(2026年4月運開)・熊本県山鹿市(2026年7月予定)・大分県豊後大野市(2026年6月予定)の3拠点(各AC1.99MW/DC8.128MWh)の最適運用を支援する。
出典: RE100電力株式会社
日本蓄電池、岐阜県高山市と災害時の系統用蓄電池からの電力供給協定を締結 ─ 約8MWhで72時間・約470世帯分を供給可能
日本蓄電池は2026年6月2日、岐阜県高山市と「災害時における系統用蓄電池からの電力供給に関する協定」を締結した(発表は6月5日)。市内に設置する系統用蓄電所(定格容量約8MWh/8,146kWh)を災害時に活用し、72時間で約470世帯分の電力供給を可能とすることで、地域防災力の向上と市民サービスの継続性を支援する。
出典: 日本蓄電池株式会社
日本蓄電池、福岡県嘉麻市「NC口春蓄電所」(1,975kW/8,146kWh)が受電開始 ─ リミックスポイントとの共同ファンドで開発
日本蓄電池は、リミックスポイントと共同組成したファンドで開発を進める系統用蓄電所「NC口春蓄電所」(福岡県嘉麻市、定格出力1,975kW/容量8,146kWh)で2026年6月1日に受電を開始した。蓄電池はCATL製、PCSはTMEIC製を採用し、需給調整市場・JEPX(卸売市場)・容量市場での運用と再エネ出力平準化に対応する。
出典: 日本蓄電池株式会社
東京電力HDと大和ハウス工業、系統用蓄電所の共同開発で業務提携 ─ 2035年までに全国1GW/4GWh規模を目標
東京電力ホールディングスと大和ハウス工業は2026年6月22日、系統用蓄電所の共同開発に関する業務提携契約を締結した。全国で2035年までに出力1GW(1,000MW)/容量4GWh(4,000MWh)規模の系統用蓄電所開発を目標とし、用地の取得・開発から設計・施工を大和ハウスグループが、蓄電池の調達・電気工事・メンテナンスおよび運用を東京電力グループが担う。
出典: 東京電力ホールディングス株式会社/大和ハウス工業株式会社
伊藤忠商事・三菱地所・東京センチュリー、福岡県筑前町で系統用蓄電所(67MW/230.1MWh)建設に着手 ─ 2027年度商業運転へ
伊藤忠商事は三菱地所・東京センチュリーと共同で、福岡県朝倉郡筑前町において定格出力67MW/定格容量230.1MWhの系統用蓄電所(事業会社:福岡県筑前町蓄電所合同会社)の建設に着手した。2027年度(運転開始は2028年1月予定)の商業運転開始を見込み、約2万世帯分の1日消費電力に相当する規模で九州エリアの需給調整力を供給する。
出典: 伊藤忠商事株式会社/三菱地所株式会社/東京センチュリー株式会社
サステナブルHD、自社施工の系統用蓄電池で需給調整市場の事前審査合格 ─ 6月上旬より一次調整力市場へ参入
サステナブルホールディングス(東京都渋谷区)が、自社で機器選定・施工を担った系統用蓄電池案件で需給調整市場の事前審査に合格し、2026年6月上旬より一次調整力を含む需給調整市場へ参入する。
出典: サステナブルホールディングス株式会社
野村屋ホールディングス、上田国分蓄電所が需給調整市場へ参入 ─ グループ初、PowerX製2MW/8MWh
長野県上田市の建築企業・野村屋ホールディングス(1913年創業)が、系統用蓄電所「上田国分蓄電所」(出力2,000kW/容量8,000kWh)で2026年4月29日に需給調整市場への参入を開始した。野村屋グループとして初の市場参入で、PowerX製蓄電池システムを採用、アグリゲーターはユーラスグリーンエナジー。
出典: 株式会社野村屋ホールディングス
Eku Energy Japan、群馬県企業局と土地売買契約 ─ 「長野原蓄電所」(30MW/120MWh)を開発へ、2029年運開予定
世界的に蓄電所事業を展開するEku Energyの日本法人 Eku Energy Japanが、群馬県企業局と「長野原蓄電所」の開発を前提とした土地売買契約を締結した。群馬県吾妻郡長野原町近郊(長野原向原団地)に定格出力30MW/蓄電池容量120MWhを想定し、2029年の運転開始を予定する。
出典: Eku Energy Japan株式会社
大分・日出町の系統用蓄電所(51MW/204MWh)に伊藤忠エネクスら国内4社が出資、あおぞら銀行PF組成 ─ RSBMがアセットマネジメント
大分県速見郡日出町で計画される特別高圧の系統用蓄電所「大分日出蓄電所」(定格出力51MW/定格容量204MWh、事業会社:合同会社アルタイル)に対し、伊藤忠エネクスを含む国内4社が匿名組合出資を行い、あおぞら銀行をアレンジャーとするノンリコース型プロジェクトファイナンスが組成された。運転開始は2028年9月頃を予定。
出典: 伊藤忠エネクス株式会社/RSアセットアドバイザーズ株式会社
LehmanSoft Japan、系統用蓄電所の収益を簡易試算できるWebアプリを公開
LehmanSoft Japanが、系統用蓄電所事業の収益性をオンラインで簡易試算できるWebアプリ「系統用蓄電所 収益シミュレーション」を公開した。
出典: LehmanSoft Japan株式会社
東急不動産・リエネ・三菱電機、エネルギーバリューチェーン高度化で3社業務提携 ─ 系統用蓄電池の統合制御・合弁会社設立も検討
東急不動産・リエネ・三菱電機の3社が、再エネを軸としたエネルギーバリューチェーン高度化に向けた業務提携の基本合意を締結した。系統用蓄電池や再エネ電源を束ねた市場運用の統合制御も共同検討分野に含む。
出典: 東急不動産株式会社
Sassor、自社保有型のアグリゲーションシステム開発サービスを提供開始 ─ 系統用・低圧蓄電池のVPP内製化を支援
AIによるエネルギー最適制御を手がけるSassorが、系統用・再エネ併設・低圧系統用蓄電池を対象に、事業者が自社で保有・運用できるアグリゲーションシステムの開発サービスを提供開始した。
出典: 株式会社Sassor