トモニホールディングスグループの徳島大正銀行は2026年9月1日、100%子会社であるとくぎんトモニリンクアップが徳島県板野郡で導入を進めていた系統用蓄電所が令和8年8月31日に竣工したと発表した。同日、アグリゲーターSustechも本蓄電所の完工と竣工セレモニーの実施を発表している。

設備は定格出力1,990kW・蓄電池公称容量8,226kWhで、蓄電システムはパワーエックス製。徳島大正銀行の発表によれば、施工はグリーンエナジー&カンパニー(徳島県板野郡松茂町)の100%子会社であるグリーンエナジー・プラスが担った。

今後はSustechがアグリゲーターとして運営を担当し、AIを駆使した分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」を活用して、需給調整市場(EPRX)や卸電力取引市場(JEPX)等を対象とした市場入札、充放電計画の策定、EMSと連携した充放電制御・応動指令対応、実績分析・レポーティングまでを一気通貫で担う。

※四国の地方銀行グループ初の系統用蓄電池事業として2026年2月20日に発表された案件の続報(参入発表・Sustechのアグリゲーション受託・パワーエックスの蓄電システム受注の3本を既報)。運転開始日は今回の両発表には記載がない。