スマートエナジー(東京都港区)とパワーエックス(岡山県玉野市)は2026年9月1日、発電所併設型蓄電池の導入推進に関する協業検討の覚書を締結した。太陽光発電所に蓄電池を併設する案件の組成および事業化について共同で検討を進める。
役割分担は、スマートエナジーが全国に拠点を有する太陽光発電所のO&M事業者としてのネットワークを活かして候補案件の検討・提案およびO&M領域を担い、パワーエックスが国内で開発・製造する蓄電システム(JC-Star対応)の資機材提供を担う。需給調整市場・卸電力市場へのアグリゲーションは、スマートエナジーの子会社スマートエナジーサーキュラーとパワーエックスが共同で対応する予定としている。
発表では、発電所併設型蓄電池の事業化には案件組成・資機材調達・O&M・アグリゲーションなど多岐にわたる専門性が求められるほか、JC-STAR制度に準拠した設備選定も重要な課題になっている、と背景を説明している(表記は原文どおり。制度名は「JC-STAR制度」、蓄電システムの対応表記は「JC-Star対応」)。
※8月17日既報の兵庫朝来蓄電所(スマートエナジーサーキュラーがアグリゲーション業務を受託)に続く両社の連携。