令和8年度太陽光発電設備等導入支援事業費補助金は、群馬県(知事戦略部 グリーンイノベーション推進課)が、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」を活用し、県内中小企業者等や個人が太陽光発電設備や蓄電池を導入する際の経費の一部を補助する制度です。交付申請の受付は事務委託先のぐんま第一再エネ補助金事務局が行いました。

受付状況:2026年6月29日から7月20日まで交付申請を受け付け、2026年7月20日に受付を終了しました。書類不備がない交付申請書を全て抽選対象とし、予算額の範囲内で当選者を決定する方式で、中小企業者等からの申請件数は50件、個人からの申請件数は217件でした。抽選結果は2026年7月31日に公表されています。

対象と対象外:中小企業者等が対象になるのは「太陽光発電設備のみ導入」と「太陽光発電設備と蓄電池を同時に導入」の場合で、既設の太陽光発電設備と一体的に使用する蓄電池のみの導入は対象外です(個人が蓄電池のみを導入する場合は、別制度の「令和8年度住宅用蓄電池導入支援事業費補助金」の対象でした)。県の交付決定前に施工業者等との契約・工事着工済みの場合も補助対象外です。

補助額:中小企業者等が導入する場合、太陽光発電設備は発電出力×5万円/キロワット、蓄電池は補助対象経費の1/3(千円未満の端数は切り捨て)です。補助上限額は、太陽光発電設備のみの場合1事業者当たり500万円、太陽光発電設備+蓄電池の場合1事業者当たり1,500万円です。個人が導入する場合は、太陽光発電設備7万円/世帯、蓄電池は補助対象経費の1/3です。

主な要件:太陽光発電設備はFIT制度又はFIP制度による売電を行わないこと、中小企業者等の場合は発電される電力が導入場所の敷地内(オンサイト)の事業所で50%以上自家消費されること。蓄電池は、補助対象経費を蓄電容量で除した額が、4,800アンペアアワー・セル相当のキロワットアワー未満の蓄電池は14.1万円/キロワットアワー以下、以上の蓄電池は16.0万円/キロワットアワー以下であること、原則として太陽光発電設備によって発電した電気を蓄電し、平時において充放電を繰り返すことを前提とする据置型(定置型)であること等が求められます。

※ 受付状況は2026年9月29日時点の群馬県ホームページの掲載に基づきます。