Q.ENESTホールディングスは2026年10月13日、「Q.ENEST 佐野高圧蓄電所」で需給調整市場へ参入し、一次調整力の提供を始めたと発表した。同蓄電所は栃木県佐野市にあり、定格出力1,999kW・公称容量8,226kWh。2026年5月から卸電力市場の価格変動に応じた充放電運用を行ってきた。
同社は高圧1拠点から導入できる「蓄電池アグリゲーションサービス」を提供しており、自社蓄電所での実運用で得たデータや知見を、AIによる市場予測や充放電制御、運用プロセスの改善に反映するとしている。卸電力市場・需給調整市場・容量市場、その他市場外契約を組み合わせた運用を目指す。