約定総容量は458万kW(4,578,545kW)で、経過措置を踏まえた約定総額は425億円(42,514,195,797円)。エリアプライスは北海道からその他8エリアまで全エリア10,361円/kWとなった。電源等の区分別の落札率は安定電源・変動電源(単独)・変動電源(アグリゲート)・発動指令電源のいずれも100%で、全体の落札率も100%(落札されなかった電源はなし)。約定処理の過程では北海道が不足ブロック(エリア)となったが(供給信頼度0.265kWh/kW・年、目標とする供給信頼度0.059)、電源の追加処理は行われなかった。

発電方式別の応札容量は、石炭等165.4万kW(36.1%)、原子力91.0万kW(19.9%)、LNG56.0万kW(12.2%)、発動指令電源47.1万kW(10.3%)、変動電源(アグリゲート)37.1万kW(8.1%)など。蓄電池は13.8万kW(3.0%)が応札し、全量が約定した。応札価格の加重平均は1,580円/kWで、応札容量の74.9%が0円札だった(指標価格Net CONEは10,343円/kW)。

今後は、OCCTOの2026年度メインオークション(対象実需給年度:2030年度)が10月13日〜23日に応札を受け付け、約定結果は2026年12月頃に公表される予定。系統用蓄電池にとって容量市場のkW価値収入は、卸電力市場・需給調整市場と並ぶ収益の柱の一つとなる。