①想定単価 — 収入の源

どの市場の、いつの価格水準を前提にしているか。「過去◯年の平均」なら期間を、「独自想定」なら根拠を確認します。将来の市場価格は誰にも分からないため、前提が楽観・中立・保守のどれ寄りかを把握することが目的です。

②稼働率 — 動いている前提

機器は点検や故障で止まる時間があります。稼働率100%前提のシミュレーションは、それだけで楽観側です。

③劣化 — 織り込まれているか

蓄電池の容量は年々減ります。売上が10年間フラットなシミュレーションは、劣化を織り込んでいない可能性が高い。「何年目に何%の容量前提ですか」と確認してください。

④費用 — 全部入っているか

運用手数料・O&M・保険・固定資産税・通信・修繕引当。入っていない費目は、入っていないことが多い費用の記事に一覧があります。1行ずつ照合してください。

⑤期間 — 何年の表か

5年の表なら、6年目以降(保証切れ・劣化進行)が見えていません。10年以上の表を依頼し、出てこなければ自作します(10年目線の記事参照)。

このあとやること

5点の確認が終わったら、慎重ケースへの直し方の記事に進んでください。手取り計算シート(PDF・登録不要)に書き込みながら進めると、1時間で自分の数字が持てます。

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※本記事は一般的な情報提供であり、特定案件の推奨や投資助言ではありません。