不安の正体を分解する
「海外製が不安」の中身はたいてい、①壊れたとき日本で直せるのか ②保証は本当に履行されるのか ③会社が日本から撤退しないか、の3つです。これらは国内メーカーでも確認すべき項目で、質問リストは同じです。
①国内サポート体制
日本国内の技術拠点・部品在庫・対応可能な保守会社の数。「故障から復旧までの標準的な流れと日数」を書面で確認してください。国内に体制のある海外大手と、体制の薄い国内新興なら、前者のほうが安心という逆転は普通にあります。
②保証の履行体制
保証書の発行主体は日本法人か、海外本社か。日本法人発行で、履行実績があるかたちが確認しやすい形です。販売会社経由の保証なら、販売会社倒産時の扱いも併せて(倒産の記事参照)。
③日本市場への腰の据わり方
日本向け認証の取得状況・日本法人の規模・国内導入実績。撤退リスクをゼロにはできませんが、投資の大きい会社ほど急な撤退はしにくい、という程度の目安にはなります。
結論
「どこの国のメーカーか」を「日本で誰がどう支えるか」に置き換えて質問する——それがこのテーマの実務的な扱い方です。メーカー確認の基本は別記事にまとめてあります。
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※本記事は一般的な情報提供であり、特定案件の推奨や投資助言ではありません。