①容量保証の中身

何年で・何%の容量を・どんな条件で保証するか。免責事項(運用条件の逸脱・災害など)はどこまでか。保証書の書式を商談段階で見せてもらえるかが最初の関門です。「10年保証」という言葉だけで、%と条件が出てこない場合は要確認です。

②国内のサポート体制

故障時に誰が来るのか。国内に技術拠点・部品在庫があるか、それとも本国対応か。海外メーカーであること自体は問題ではありません——世界の蓄電池市場は海外大手が中心です。問題は「日本国内で、誰が、どれくらいの速さで直せるか」。この質問は販売会社経由でなく、書面で確認する価値があります。

③事業の継続性

保証は会社が存続してこそ履行されます。設立からの年数・蓄電池事業の規模・日本市場への投資状況は、公開情報である程度確認できます。加えて「メーカーが撤退・倒産した場合、保証はどうなりますか」を販売会社に聞いてください。保険でカバーされる設計や、販売会社が引き継ぐ設計など、答えには幅があります。答えがない、が一番の注意信号です。

メーカー比較に深入りしすぎない

投資家がセルの化学組成まで評価する必要はありません。保証・サポート・継続性の3点が書面で確認できれば、機器選定の大部分は目的を果たしています。残りの時間は契約と収支の確認に使ってください。

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※本記事は一般的な情報提供であり、特定案件の推奨や投資助言ではありません。