関わり①: 工事品質は10年効き続ける

基礎・配線・防水・接地。工事の品質は完成時には見えにくく、数年後の故障率・トラブル対応の頻度として現れます。確認できることは、施工実績(低圧蓄電所を何件建てたか)・完成時の検査記録が引き渡されるか・施工不良への保証(瑕疵担保)の期間と範囲です。

関わり②: O&M を EPC が担うことも多い

建てた会社が保守も担う体制は、設備を熟知している点で合理的です。その場合、O&M契約の窓口・費用・点検頻度はEPCとの関係で決まります。販売会社・EPC・O&Mの三者の関係図を、商談時に一枚描いてもらってください。「誰が建てて、誰が守るのか」が一枚で言えない案件は、稼働後の窓口も曖昧になりがちです。

販売会社とEPCの距離感

販売会社がEPCを兼ねる場合(自社施工)と、外部EPCに発注する場合があります。どちらが良いとは一概に言えませんが、外部発注の場合は「工事の責任は最終的にどの会社が負うのか」を契約上で確認してください。問題が起きたときに販売とEPCの間で責任が浮く構図が、避けるべき最悪パターンです。

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※本記事は一般的な情報提供であり、特定案件の推奨や投資助言ではありません。