撤去で発生すること
設備の解体・搬出、蓄電池の適正処分(リチウムイオン電池は専門の処理・リサイクルルートが必要です)、基礎の撤去、土地の原状回復(賃借の場合は契約の原状回復条項に従う)、各契約の終了手続き。関係者は解体業者・処分業者・土地の相手方・運用/保守会社です。
費用はいつ把握するか
理想は購入前です(買わない方がよいケースの記事でも触れました)。稼働中の方は、年次健康診断のタイミングで一度見積もりを取っておくと、引当の目安になります。処分・リサイクルの費用や制度は変わっていく領域なので、実行が近づいたら最新の見積もりを取り直してください。
撤去以外の選択肢と比べる
撤去を考える場面では、売却(動く設備として売る)・設備更新(土地と連系を活かして新しい設備に入れ替える)という選択肢も並びます。連系の枠と土地は、設備が古くなっても価値を持ち得る資産です。「撤去一択」の前に、この2つの可能性を確認する価値があります。
最後まで記録
撤去の見積もり・実施記録・処分のマニフェスト類は、税務(除却)と土地返還の証明に使います。最後の最後まで、書類仕事が投資家を守ります。
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※本記事は一般的な情報提供であり、特定案件の推奨や投資助言ではありません。