※このページの相談例は、実際のご相談をもとにしたものではなく、よくある検討パターンを編集部が作成した想定例です。実際のご相談が蓄積され次第、ご本人の同意を得たうえで実例に順次置き換えていきます。
想定した状況
B社(製造業・従業員20名/想定)の経営者。数千万円の余剰資金があり、取引先の紹介で低圧蓄電所の提案を受けた。決算対策になるという説明に関心を持っている。
最初の論点: 本業の資金需要が先
このパターンで最初に置くべき問いは「この資金は、本業の設備投資・運転資金・不測の事態への備えとして今後数年で使う可能性がないか」です。投資として良いかの前に、資金の色分けが先。10年動かせない投資であることは、法人でも同じです。
次の論点: 税効果は「結果」に置く
決算対策が入口でも、判断の順序は変えません。①税効果を除いた素の収支(慎重ケース込み)で成り立つか → ②成り立つ案件に税効果が上乗せされるか、を顧問税理士と確認する(即時償却の記事の原則どおり)。順序が逆になった時点で立ち止まる、がこのパターンの分かれ目です。
役員・関係者への説明
法人の場合、家族説明の代わりに役員・株主への説明が入ります。配布中の説明用1枚資料と税理士向けひな型が、取締役会向けの下敷きとしてそのまま使えます。「説明できない投資はしない」原則は法人でこそ効きます。
同じ状況の方へ
即時償却の記事 → 税理士向けひな型 → 慎重ケースの試算、の順で。顧問税理士との相談前の整理も無料相談の範囲です。
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※本記事は一般的な情報提供であり、特定案件の推奨や投資助言ではありません。