日本蓄電池は2026年10月19日、SBIスマートエナジーと共同で系統用蓄電池事業ファンドを組成し、10月1日に運営を開始したと発表した。対象は全国に分散配置された計7件の高圧系統用蓄電施設で、2026年度中に全拠点の商業運転開始を見込む。両社が共同出資し、SPCを活用したノンリコース型のプロジェクトファイナンスで資金を調達して、需給調整市場・卸電力市場・容量市場での収益化を目指す。
日本蓄電池がオリジネーターとして各施設の開発と維持管理を行い、アセットマネジメント業務はRSアセットアドバイザーズが担う(同社も同日に発表)。金融機関名・調達額・各施設の所在地は発表に記載がない。日本蓄電池は10月8日にも、リミックスポイントと共同出資する合同会社NCパイオニアでのプロジェクトファイナンス契約を発表している。
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