日本蓄電池は2026年10月8日、合同会社NCパイオニアでSMTBリースをシニアレンダーとするプロジェクトファイナンス契約を締結したと発表した。対象は全国に分散配置された計7件の高圧系統用蓄電施設で、SPCを活用したノンリコース型。需給調整市場・卸電力市場・容量市場を通じた収益化を見込む。日本蓄電池はオリジネーターとして、リミックスポイントと共同で開発・運営する。

同日、本ファンドのアセットマネジメント(AM)業務を受託するecoプロパティーズも契約締結を発表した。同社は2025年12月9日に、合同会社NCパイオニアを通じた本ファンドのAM受託を公表している。日本蓄電池は本件を、複数の蓄電施設を一つのポートフォリオとして束ねた資金調達で、フルマーチャント型の事業について金融機関がアセット価値と事業収益性を評価したものと位置づけている。融資額と各施設の所在地は発表に記載がない。

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