丸紅新電力とサンヴィレッジは2026年10月13日、系統用蓄電池4案件の需給調整市場への参入完了を発表した。対象は栃木県足利市(1件)、埼玉県本庄市(2件)、埼玉県大里郡寄居町(1件)で、各案件とも出力2MW・蓄電容量8MWh(4件合計8MW/32MWh)。丸紅新電力がアグリゲーターとして入札・運用を担う。
発表の対象案件表によると、受電時期と需給調整市場参入時期は、足利市が2025年9月/2026年1月、本庄市の2件が2026年3月/6月と2026年4月/7月、寄居町が2026年7月/9月。4件とも所定の参入審査に合格し、実需給を開始した。丸紅新電力は蓄電池の運用業務の受注が179MWに達したとしている。両社は開発からアグリゲーションまでを一体で提供する「系統用蓄電池のフルパッケージ商品」の第三者向け提供を進めている。