クローバー・テクノロジーズは2026年9月17日、合同会社佐賀とくまんパワーより佐賀県佐賀市で開発される系統用蓄電所のEPC(設計・調達・施工)を2026年7月1日付で受注し、2026年9月11日に地鎮祭を執り行って本格的な建設工事に着手したと発表した。
本蓄電所の概要は、事業者が合同会社佐賀とくまんパワー、EPC事業者が株式会社クローバー・テクノロジーズ、所在地が佐賀県佐賀市、連系電圧6.6kV、最大受電電力1,988kW、蓄電池容量4,579kWh(241kWh×19台)、蓄電池/PCSはHUAWEI、EMSはデジタルグリッド株式会社、EPC契約日2026年7月1日、地鎮祭2026年9月11日、連系・運用開始は2027年1月末頃を予定。リリース見出しは「2MW/4.6MWh」と丸めた表記を用いているが、本記事は本文の実数を採った。
運用面は「運用開始後、JEPX(一般社団法人日本卸電力取引所)及び需給調整市場等を活用した運用を想定しています」とされ、いずれも想定段階。初期投資を抑えた導入モデルにより、将来的な容量追加も検討できる事業モデルを目指すとしている。
※2027年1月末頃は「連系・運用開始」の予定日であり、完工日ではない(発表に「完工」「引き渡し」の語はない)。案件ページに諸元をまとめている。