青木あすなろ建設は2026年9月10日、同社が出資参画する北海道クリーンエネルギー蓄電合同会社が北海道石狩市において建設を進めていた「北海道石狩市蓄電所」を完成させ、商業運転を開始したと発表した。蓄電所の概要によると出力は10,125kW、蓄電池容量は29,970kWh、運転開始は2026年8月1日。なお竣工式は2026年9月10日に開催されており、運転開始日(8月1日)とは別の日付である。
事業主体は北海道クリーンエネルギー蓄電合同会社で、代表社員は九電みらいエナジー株式会社。事業内容は「蓄電所の建設、保有、運営、保守管理および電力市場との取引」とされる。合同会社の所在地は福岡県福岡市だが、これは事業主体の所在地であって蓄電所の立地ではない。
発表によると、蓄電池、パワーコンディショナ、エネルギーマネジメントシステム、連系変電所機器などの主要機器には国産製品を採用している。出資者の内訳・機器メーカー名・投資額・参加する電力市場の区分は今回の発表には記載がない。
※案件ページに諸元をまとめている。10MW/30MWh級の 需給調整市場 参加が見込まれる規模だが、参加市場は一次情報に記載がないため当サイトでも空欄としている。