IRR(Internal Rate of Return:内部収益率)は、事業のキャッシュフローからNPV(正味現在価値)が0になる割引率を逆算した、収益性指標です。投資判断の最重要指標の一つです。

蓄電池事業の場合、初期投資(CAPEX)と長期にわたる収益(容量市場・需給調整市場・JEPX)と費用(OPEX)からIRRを計算します。一般的には5〜10%が目安で、リスクの高い事業ほど高いIRRが要求されます。

ファイナンス可能性の判断、投資家プレゼンテーション、補助金申請の経済性評価などに広く使われます。シナリオ別(楽観・標準・悲観)の感度分析と組み合わせることで、リスク幅の評価ができます。