姫路蓄電所は、株式会社レノバが運営する系統用蓄電所で、兵庫県姫路市に立地します。出力15MW・容量48MWh級の規模で、2025年10月10日に商業運転を開始した、レノバ第1号の系統用蓄電所案件です。同社の中期経営計画2030(2030年までに900MW・持分700MWの蓄電池容量確保)における先駆けとなるプロジェクトです。

レノバは出光興産・長瀬産業・SMFLみらいパートナーズとの4社共同で姫路市の旧出光興産兵庫製油所跡地での開発に参画し、2025年8月に建設完了、10月に運転を開始しました。関西電力送配電エリアの主要需要地である姫路臨海工業地帯の電力ダイナミクスを背景とする戦略立地です。

市場参加は容量市場・需給調整市場・JEPXスポット市場の組合せによる複数収益源スタッキングで、AI最適化制御による運用最適化を進めます。レノバの北海道ポートフォリオ(苫小牧90MW・白老50MW・森町睦実75MW、合計215MW)と合わせ、全国規模の系統用蓄電所事業展開の基盤となる象徴的案件です。

※本案件情報は、各事業者の公式プレスリリース・IR資料等に基づき編集部が整備したものです。最新の進捗・諸元については、上記出典URLおよび各事業者の公式IR・プレスリリースをご参照ください。