北ガス石狩風力蓄電池併設は、北海道ガス株式会社が建設する蓄電池併設型風力発電所で、北海道石狩市の石狩LNG基地隣接地に立地します。出力2.35MWの風力発電1基に容量1.5MWhの蓄電池を併設する構成で、JFEエンジニアリングがEPC(設計・調達・建設)を担当しました。2023年2月16日に発表されました。
本蓄電池システムは、風況に応じて出力変動する風力発電の調整力として応答性に優れ、北ガス石狩発電所のガスエンジン発電機と連携することで、風力発電所の安定稼働および電力系統への出力変動緩和に貢献します。
市場参加はFIP(フィードインプレミアム)制度を活用し、JEPXスポット市場・需給調整市場との連携も視野に入れた事業モデルです。風力+蓄電池+ガスエンジンの3要素統合運用は、変動再エネを「常時電源化」する技術モデルとして注目されており、業界の参考事例となっています。
※本案件情報は、各事業者の公式プレスリリース・IR資料等に基づき編集部が整備したものです。最新の進捗・諸元については、上記出典URLおよび各事業者の公式IR・プレスリリースをご参照ください。