VPP(Virtual Power Plant:仮想発電所)は、分散した複数の小型蓄電池・太陽光・EV・需要家負荷をICTで統合制御し、仮想的に一つの大型発電所として機能させる仕組みです。
主要構成要素:①リソース(蓄電池・太陽光・EV・調整負荷)、②通信・制御プラットフォーム、③アグリゲーター、④市場参加・収益分配。需要家には副収入、アグリゲーターには手数料収益、系統には新たな調整力という三方良しのモデルです。
2025年以降、EV普及・家庭用蓄電池普及の進展で VPP 市場は本格立ち上がりが見込まれます。系統用蓄電池との補完関係で、将来の電力システムを構成する重要要素です。