30分値は、日本の電力システムにおける計量・取引の標準時間単位です。1日48コマ(24時間×2)に分割され、各30分の電力量で計画・実績・市場取引が行われます。

JEPXスポット市場・需給調整市場・容量市場など、ほぼすべての電力市場で30分値ベースの取引が行われます。蓄電池運用も30分単位の最適化が基本となり、EMSは48コマの最適充放電パターンを日次で計算します。

欧米では15分単位(一部5分)への移行が進んでおり、日本でも将来的な短縮の可能性が議論されています。短縮は蓄電池の応答性価値をさらに高める方向に作用します。