でんきの駅川尻は、JR九州・住友商事・住友商事九州が共同出資する「でんきの駅合同会社」による系統用蓄電所で、熊本県熊本市の川尻地区に立地します。出力1.5MW級の規模で、2024年3月に完工式を開催、9月から稼働を開始しました。住友商事グループの九州エリア蓄電所事業の第1号案件です。
蓄電池には、住友商事と日産自動車との合弁会社「フォーアールエナジー株式会社」が提供するEVバッテリーのリユースを定置用(電力事業用)として活用する「EVバッテリー・ステーション」を採用。サーキュラーエコノミー実装の代表事例として、業界の注目を集めています。
JR九州の鉄道沿線地・遊休地を活用した「でんきの駅」モデルの第1号案件で、第2号「でんきの駅富合」(熊本市富合地区)が2026年1月に完工。本モデルは、住友商事のグローバル電力事業ノウハウとJR九州の鉄道沿線資産を組合せる革新的事業ストラクチャーで、災害時の地域への電力開放等の社会価値創造も視野に入れた展開を進めています。
※本案件情報は、各事業者の公式プレスリリース・IR資料等に基づき編集部が整備したものです。最新の進捗・諸元については、上記出典URLおよび各事業者の公式IR・プレスリリースをご参照ください。