株式会社バディネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堤 誠治、以下「バディネット」)と、テス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙崎 敏宏、以下「テス・エンジニアリング」)は、蓄電所開発事業の案件組成から施工体制の構築まで、包括的な協力体制を築くことを目的として、2026年4月10日に業務提携契約(以下「本業務提携契約」)を締結いたしました。

本業務提携契約は、次世代エネルギーインフラの普及を通じた脱炭素社会の実現および地域社会のレジリエンス強化を共通のビジョンとして掲げ、両社の更なる企業価値向上を目指すものです。また、両社が相互に発展するために、それぞれの得意分野や経営資源、ノウハウ等を活用し、蓄電所開発事業に係る顧客・案件の紹介及び建設工事又は関連機器の発注等について協力してまいります。

■本業務提携契約締結の背景と社会的意義:GX推進の要となる「蓄電所」

世界的なカーボンニュートラルへの移行に伴い、日本国内のあらゆる産業においてGXの推進が急務となっています。同時に、激甚化する自然災害に対するBCP(事業継続計画)の観点から、エネルギー・レジリエンスの向上も避けては通れない課題です。

こうした背景の中、バディネットは、次世代インフラの要である「蓄電所」の社会実装と普及を進めることで、これらの課題解決の一翼を担いたいと考えております。本提携を通じて、大規模災害等の際には社会の「命綱」となる強靭な分散型エネルギー網を構築し、環境負荷が低く災害に強い「住み続けられるまちづくり」に貢献することで、持続可能な社会の実現に尽力いたします。

■両社が創出するシナジーと、バディネットの提供価値

蓄電所開発事業において、事業成功の鍵を握るのは、機器の優れた性能はもちろんのこと、それを最大限に活かす「現場での確実な実装力」です。

本提携では、テス・エンジニアリングが保有する顧客ネットワーク・事業開発ノウハウ・エンジニアリング力とバディネットが有する全国規模の施工力・施工ノウハウ・現場対応技術力を高度に融合させます。これにより、蓄電所プロジェクトにおける「計画・開発」から「現場実装」までを隙間なくカバーする確固たる事業推進体制を構築します。この強固なパートナーシップにより、開発難易度の高い大型案件や広域展開においても、高品質かつスピーディなプロジェクト遂行を可能にし、日本国内におけるエネルギーの最適化と脱炭素社会の実現を強力に後押しいたします。

バディネットの最大の強みは、全国規模の施工・保守体制を基盤に、電気設備工事から土木造成・基礎工事などの土木工事までを一社で完結できる「一気通貫」の体制を有している点にあります。

高圧・特別高圧の系統用蓄電池や大規模太陽光設備など、難易度の高い再生可能エネルギー設備においても豊富な施工実績を誇ります。長年にわたる再エネ・土木分野の実績と、高度な通信建設ノウハウを融合させることで、系統用蓄電池の設計・建設から運用後の保守に至るまで、高品質なトータルソリューションを全国で提供いたします。

■本業務提携契約の内容について

  • 蓄電所の新規案件の開発に係る相互協力
  • 建設工事の発注又は蓄電池等の機器の発注
  • 蓄電池事業に係る現地調査、設計及び営業活動等の助勢
  • 蓄電池事業の紹介
  • その他、両社が合意した事項

出典・関連情報