系統用蓄電池(BESS)の社会実装を推進する日本蓄電開発機構株式会社(本社:東京都、代表取締役:星野 晶、以下「JESDI」)は、埼玉県児玉郡上里町にて開発を進めていた「七本木蓄電所」において、2026年3月31日に受電を完了いたしました。
■ 設置概要と技術的特徴
▲蓄電所全景(七本木蓄電所)
▲ HOBE ENERGY社製蓄電システム(七本木蓄電所)
本蓄電所は、出力2MWに対して5MWhの容量を確保しており、電力系統の周波数を維持するための「一次調整力」としての役割を担います。
本蓄電所では、業界標準の20ftコンテナが主流を占める中、HOBE ENERGY社製の5ftコンパクト型蓄電システムを採用しています。搬入経路が狭小な場所やカーブが急な立地でも設置が可能となり、候補地の選定自由度を大幅に高めた用地制約対応型の実装モデルです。また、着工から約3か月半という短期間での受電を実現しており、市場参入までのリードタイム短縮に向けた設計・施工プロセスの標準化が進んでいます。
蓄電所名 | 出典・関連情報 |