■概要
ブルースカイエナジー株式会社は、大分県および鹿児島県において、既設太陽光発電所に併設する蓄電池設備の建設工事を完了し、順次運転を開始いたしました。
本事業は、経済産業省の「再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業」※1の採択を受けて実施したものであり、運転開始に伴い、対象発電所の売電方式をFIT制度※2からFIP制度※3へ移行しております。
■背景と目的
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、特に九州エリアでは、電力需要を超えた供給が発生する時間帯に太陽光発電等の出力を抑制する「出力制御」※4が頻発しています。一方、太陽光発電の出力が低下する夕方・夜間は再生可能エネルギーからの電力供給が不足し、火力発電所の出力調整等による需給バランスの確保が行われている状況です。
太陽光発電所に蓄電池を併設することで、出力制御時の余剰電力を蓄え、電力が求められる時間帯に放電することが可能となり、再エネ電力の有効活用と電力系統の安定化を同時に実現することができます。
■事業概要
今回運転を開始した全3施設の合計太陽光発電出力は約6MW、蓄電池容量は合計約25MWhであり、年間想定発電量は約700万kWh(一般家庭約2,000世帯相当※5)を見込んでいます。各施設の概要は以下のとおりです。
■本事業の特徴
1. 出力制御の回避と再生可能エネルギーの最大活用
1. 出力制御の回避と再エネの最大活用
出力制御により活用されていなかった余剰電力を蓄電池に充電し、需要の高い時間帯に放電することで、再生可能エネルギーの利用効率を大幅に向上させます。(タイムシフト運用)。