系統用蓄電所の設計・施工・運営・保守を手掛ける株式会社エネフォワード(本社:福岡県福岡市、代表取締役:簑下 祐一、以下「当社」)は、新たな系統用蓄電池システム「ENE FORCE(エネフォース)」を発表しました。本製品は、2026年4月に予定されている日本の電力市場制度改正に対応することを目的に開発された、日本市場向けの系統用蓄電池システムです。
冗長設計と国内保守体制により“止まらない蓄電池”を実現
2026年4月から、日本の電力市場は「30分単位入札・24時間運用」へと完全移行します。
これにより、入札回数は従来の約6倍となり、わずかなシステム停止でも入札未達やペナルティにつながる可能性があります。
こうした市場環境の変化において、蓄電池事業に求められるのは単なる設備容量ではなく、「止まらない運用」です。
エネフォースは「止めない。待たせない。」をコンセプトに、制度変更を前提として設計された高信頼の系統用蓄電池システムです。冗長設計による高い稼働率と、日本国内拠点による迅速な保守体制により、電力市場における安定した収益機会の確保を支援します。
背景
再生可能エネルギーの普及に伴い、日本では系統用蓄電池の導入が急速に進んでいます。
一方、2026年の制度改正では入札頻度の増加により、設備停止が直接的な収益リスクにつながる市場構造へと変化します。
こうした制度変化と再生可能エネルギーの拡大を背景に、系統用蓄電池市場は今後さらなる成長が見込まれています。
従来の蓄電池設備では、海外部品の調達や保守体制の制約により、故障時の復旧に数週間以上を要するケースもあり、運用上の大きな課題となっていました。
こうした背景を踏まえ、当社は日本市場に最適化した系統用蓄電池システム「エネフォース」を開発し、このたび発表しました。
エネフォースの特長
①ペナルティゼロ。バックアップシステムを標準装備
30分単位の入札制度下では、入札禁止リスクが常に隣り合わせです。
エネフォースは、PCSを分散配置し、バックアップシステムを標準装備。さらに、万一の際も 48時間以内に現場へ急行する保守体制を完備。止めない、壊れない、そしてすぐに直る。これがエネフォースの選ばれる理由です。
出典・関連情報