Fluence Energy, Inc.(本社:米国バージニア州、NASDAQ:FLNC、以下 Fluence)は、日本法人であるFluence Energy Japanを通じて、蓄電池制御・運用最適化ソリューション「Mosaic™(モザイク)」が、株式会社サン・ホーム(本社:宮崎県、以下 サン・ホーム)の系統用蓄電池事業に採用され、運用が開始となったことをお知らせします。
サン・ホームは、2026年2月から本格運用を開始した「上倉永蓄電所(宮崎県宮崎市)」を皮切りに系統用蓄電池事業を本格始動しており、これによりFluenceのソリューションを導入・運用開始した国内初の企業となります。なお、同蓄電所は2025年12月に系統接続を完了しています。
■ オプティマイザーに運用を「任せる」という選択
蓄電池を活用した事業では、「いつ、どの市場に、どのように電力を投入するか」という運用判断が収益性を大きく左右します。日本の電力市場は、その市場構造や複雑に派生する商品により、蓄電池の運用において世界で最も複雑な市場の一つです。
こうした状況を鑑み、Fluenceは、お客様の蓄電池運用の最適化に特化したオプティマイザーとしてのビジネスを日本で展開しています。
Fluenceが、日本市場向けに構築した蓄電池運用最適化・入札自動化システムであるMosaic™は、ネガポジ運用による24時間の充放電最適化、入札の自動化を提案します。
Mosaic™は、AIによる価格予測、複数市場・商品の同時最適化技術を活用し、
- 24時間分の入札と充放電計画の自動策定
- 電池残量(SOC)を監視し、必要に応じて充電しながら放電するネガポジ運用を実行
- 運用者が細かな判断や操作を行う必要がない
といった価値を提供します。
オプティマイザーの存在は、従来の蓄電池運用の在り方に囚われず、お客様が所有する蓄電池の本来の価値を最大化することを可能にします。
今回、サン・ホームにおいては、蓄電池運用の経験の有無に関わらず、高度な蓄電池運用を可能にする現実的な解決策としてMosaic™が評価されました。
なお、今回の運用には、実績豊富なアグリゲーターが参画しています。
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