(2026年2月4日 お問合せ先を追加)

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、高圧系統用蓄電池を対象とした最適運用サービス(以下「本サービス」)の提供を開始します。初の案件として、株式会社ライフワン(代表取締役:坂本 貴志、以下「ライフワン」)と、ライフワンが所有する5か所の系統用蓄電池(2MW/8MWh×5件)について運用受託契約(以下「本契約」)の締結を合意するとともに、ライフワンの今後の新規開発案件においても東京ガスを優先交渉パートナーとすることで合意しました。

<最適運用サービスのスキーム図>

 本サービスは、蓄電池を所有する事業者からの委託を受け、東京ガスが蓄電池設備を運用し、需給調整市場や容量市場などを対象とした市場取引を実施するものです。東京ガスが強みとする電力トレーディングにおける価格予測や運用ノウハウを活かし、市場取引を通じて収益の最大化を図ります。なお、東京ガスはこれまでも、特別高圧系統用蓄電池を対象として同様のサービスを展開[*1]しており、本サービスはその提供対象を高圧に拡張するものです。

 再生可能エネルギーの普及や電力市場の活性化などを背景に系統用蓄電池の導入が急速に進む中、蓄電池運用の最適化による事業性向上や、運用のアウトソースのニーズは高まっています。一方で、高圧領域においては、特別高圧領域と比較して一般的にスケールメリットが限られるため、担い手として期待される大手アグリゲーターのサービスが、ニーズに対して十分に行き届いていない状況です。

 東京ガスはこのようなニーズに広く対応するため、これまでリソースアグリゲーション事業で培ったシステム基盤を合理化・応用することにより効率的な運用体制を確立し、設備規模の大小を問わず最適運用サービスの提供を可能としました。

 東京ガスは、2028年度までに、本サービスによる高圧系統用蓄電池の運用設備規模200MWを目指します。特高領域では既に、2030年度までに運用設備規模800MWの目標を掲げて系統用蓄電池事業を推進しており、本サービスの展開と併せて系統用蓄電池の普及拡大に貢献し、再生可能エネルギーの導入拡大の一翼を担っていきます。

 東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」で「価値共創のエコシステム[*2]構築」ならびに「CO2ネット・ゼロへの挑戦」を掲げています。一人ひとりの暮らしから地域社会にいたるまでの多様な課題を解決 出典・関連情報 企業公式サイト: http://www.tokyo-gas.co.jp/ PR TIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001372.000021766.html