サステナブルホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:茂木 健太)は、三重県松阪市に初の系統用蓄電所を設置し、2026年2月より試運転、6月頃から本稼働を予定しています。
本施設には、自社ブランド蓄電池「Raptor」を採用。アグリゲーターを通じて電力市場に参加し、再生可能エネルギーの安定供給と地域の電力インフラ強化に貢献します。
■ 系統用蓄電所とは? 安定供給を支える重要インフラ
系統用蓄電所は、余剰電力を蓄え、需要が高い時間帯に放電することで電力需給のバランスを保つ設備です。再生可能エネルギーの導入量が増加する中、系統の安定性を維持するためにその役割がさらに重要視されています。
蓄電池は主に以下の3市場で活用されます:
- 卸電力市場(JEPX):電力価格差を利用した売買
- 需給調整市場:電力の瞬間的な需給バランスを調整
- 容量市場:将来の供給力(電源の確保)に貢献
■ 松阪系統用蓄電所の概要
本蓄電所は、サステナブルホールディングスとして初の系統用蓄電プロジェクトです。松阪市における電力安定化に寄与することを目指しています。
<基本情報>
設置場所:三重県松阪市
規模:出力 1,995kW/容量 8,340kWh
稼働予定:試運転 2026年2月、本稼働 2026年6月頃
導入蓄電池:自社ブランド「Raptor」
1台417kWh/液冷式キャビネットタイプ
運用方法:エンドユーザーがアグリゲーターを通して3市場(卸電力/需給調整/容量)へ参加
<特徴・メリット>
・液冷式による高い安全性と長寿命
・キャビネットタイプで日本の土地条件に柔軟に対応
・アグリゲーター経由で安定した市場参加が可能
出典・関連情報