UntroD Capital Asia Pte. Ltd.(アントロッド、本社:シンガポール、Managing Director:丸幸弘、以下「当社」)が運営するリアルテックグローバル2号ファンド(以下「G2号ファンド」)は、株式会社山田商会ホールディング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山田豊久)と共に、シンガポールにおける先駆的な仮想発電所(VPP※1)プラットフォームを開発するBlue Whale Energy Pte. Ltd.(以下「Blue Whale Energy」)への共同出資を実施しました。
※1 VPP(仮想発電所)とは、太陽光や蓄電池・EVなど分散したエネルギーリソースをIoTで統合制御し、大規模発電所のように機能させる仕組み
仮想発電所(VPP)市場の可能性
仮想発電所(VPP)は、世界的なエネルギー転換において最も急成長している分野の一つであり、今後10年間で年平均成長率(CAGR)が20%を超えると見込まれています。再生可能エネルギーの普及拡大、EVやデータセンターなどの電化需要、そして送電網の近代化が進むなか、柔軟な分散型ソリューションの需要が高まっています。
特にシンガポールでは、電力の大半を天然ガス輸入に依存していることから電力価格が国際市況の影響を受けやすく、近年も高止まり傾向にあります。こうした背景から、エネルギー効率化や電力調達コストの最適化を実現するVPPへの期待が急速に高まっています。エネルギー市場庁※2(EMA)が主導して実証プロジェクトを推進しており、民間セクターがシンガポール卸電力市場(SWEM)へ参加できる制度も整備されるなど、国をあげた導入促進が進んでいます。
VPPの概念図(当社作成)
出典・関連情報
- 🎯 企業元リリース: https://untrod.inc/
- 企業公式サイト: https://www.realtech.holdings/
- PR TIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000036405.html