NTTアノードエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岸本照之、以下、NTTアノードエナジー)は、国内トップクラスの規模を誇る蓄電所オペレーターとして2027年度末までに全国23か所、合計300MWhを超える系統用蓄電所(以下、蓄電所)の展開を進めています。そこで得られた豊富な構築・保守・運用の実績や100年以上にわたる通信ビルの電源システム構築・保守で培ったノウハウを活かし、蓄電所ビジネスへの参入を検討されているお客さま(以下、蓄電所オーナー)向けに、収益最大化を追求する新サービス「蓄電所構築・運用おまかせサービス」の提供を 今年7月から開始します。             【「蓄電所構築・運用おまかせサービス」は商標登録を出願中です】

●「蓄電所構築・運用おまかせサービス」のポイント

・ 構築から保守・運用までを一気通貫(ワンストップ)でサポート

・ 全国24時間365日の監視・駆付け体制による迅速なトラブル対応

・ NTT研究所などの技術を活用したエネルギー流通プラットフォーム(予測エンジン・最適化エンジン)による運用

蓄電所ビジネスの市場 環境

 政府は第7次エネルギー基本計画において2040年までに再生可能エネルギー(以下、再エネ)の比率を40~50%程度に引き上げる目標を掲げています。再エネの主力電源化が進む中、火力発電とは異なり発電量が気象条件に左右される再エネの特性を踏まえると、電力系統の安定運用には充放電を柔軟に行える蓄電池の普及が求められています。2024年度からは、需給調整市場の全商品化に加え、卸電力市場や容量市場など複数の市場での取引が可能となり、蓄電池の導入コストも安価になっています。

このような状況下、再エネ事業者にとどまらず金融や不動産など異業種からの蓄電所ビジネスへの参入が加速しており、経済産業省によると2024年12月末時点での蓄電所の接続検討の規模は約9,000万kWに達し、対前年比で約3.5倍に拡大しました。

「蓄電所構築・運用おまかせサービス」の提供開始

 NTTアノードエナジーは、NTTグループのデータ資産やAIなどを活用し、太陽光発電量や電力市場価格の予測に基づき、蓄電池の充放電を最適化する「エネルギー流通プラットフォーム(予測エンジン・最適化エンジン)」を開発しました。さらに、2023年7月に福岡県田川郡香春町に、NTTアノードエナジーとして初めてとなる蓄電所、田川蓄電所※1の運用を開始して以降、全国9電力エリア※2・23か所において総蓄電容量340MWhにおよぶ自社蓄電所の構築を進め、保守・運用を通じて得られたデータや市場の変化を踏まえた取引ノウハウによりさらなる高度化を図ってきました。これらの実績や100年以上にわたる通信ビルの電力システム構築・保守で培った技術力やノウハウをもとに、蓄電所ビジネスを一気通貫でサポートする「蓄電所構築・運用おまかせサービス」を今年7月から提供開始します。

  

出典・関連情報 企業公式サイト: https://www.ntt-ae.co.jp/ PR TIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000111866.html