日本蓄電池株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 漆原秀一)は、持続可能で安心できるエネルギー社会の実現に向け、エネルギーと電力における「調整力」を支える系統用蓄電池の普及を中心とした事業を本格始動いたします。第一号となる系統蓄電施設を愛知県春日井市にて本年5月に運転開始いたします。
第一号となる春日井西尾蓄電所
第一号となる春日井西尾蓄電所
【本蓄電所について】
本蓄電所は、株式会社サンヴィレッジ(本社:栃木県足利市、代表取締役 三村挑嗣)がEPC(設計・調達・建設)が担い、事業主として日本蓄電池株式会社が取得、運用するものです。
卸電力市場、需給調整市場、容量市場での運用を想定しており、運用はアグリゲーターであるデジタルグリッド株式会社(本社:東京都港区 、代表取締役社長CEO 豊田祐介)を予定しております。
【系統蓄電池事業とは】
系統用蓄電池は、電力系統や再生可能エネルギー発電所などに接続され、電力系統の安定化のために運用されるものです。これまでの蓄電池は需要地につなぎ電力需要に合わせて充電・放電を行うことが一般的でしたが、これに対して、系統用蓄電池はネットワーク側に位置付けられ、電力の安定供給を目的に運用されるという点が特徴です。天候などによって発電出力が変動しやすい再生可能エネルギーの導入をサポートする役割が期待されています。系統用蓄電池事業は、実際には発電していなくても発電事業として位置付けられ、再生エネルギーの普及を後押しするための国策でもあります。
出典・関連情報