株式会社グローバルエンジニアリングは、将来のFIP制度を⾒据えた再エネ電⼒の普及拡⼤とコストの低減に向け、「再エネ電⼒の需給調整業務(再エネ・アグリゲーションBG)」(以下、本需給調整業務)の受託を⽬指すこととしましたので、お知らせ致します。

 これはグローバルエンジニアリングがアグリゲーター事業者として、全国各地に点在する太陽光発電などの再⽣可能電⼒を、節電等により⽣み出されたネガワット電⼒や⾃家発電設備、さらにはテスラ社製 ⼤容量・⾼性能蓄電池による貯蔵電⼒と同⼀バランシンググループにより運⽤することにより、再⽣エネルギー最⼤の弱点であった発電量の変動を発電機・蓄電池等により吸収し、出⼒の安定化を図ります。

 これにより、再エネ電⼒の⼀層の拡⼤普及拡⼤とコスト低減に向け、貢献出来るものと考えています。

図1. 再エネ電⼒の需給調整業務(再エネ・アグリゲーションBG)のイメージ

 本需給調整業務の核となる蓄電池には、テスラ社製Megapack を採⽤する事を決定致しました。テスラ社の蓄電池の特性(⼤容量、系統が求める電⼒特性、ネットワークによる24時間監視制御など)を最⼤限活⽤することにより、電⼒卸売市場に加え、現在導⼊が進められている需給調整市場や容量市場への参画を通じ、電⼒系統の安定化にさらに寄与して参ります。

図2.テスラ社製 大型蓄電池 Megapack

 本需給調整業務の一環として、北海道千歳市内に日本初の蓄電池発電所「北海道・千歳バッテリーパーパーク」(以下、本パーク)設置に向けた工事を開始し2022年に運用を開始する予定です。
 なお、工事の設計、調達、建設等については、(株)エネ・ビジョン社とEPC契約により進めて参ります。

  本パークでは電力卸市場・需給調整市場・容量市場への参加を予定しており、これらによる収益化を見込むことにより拡大展開を図り、より一層の再エネ電力の導入拡大、電力系統の安定化に貢献出来るものと考えています。また、停電時には、近隣の地域住民等へ電力供給(携帯、PC等の充電や当社展示館への一時避難等)を行い、地域住民と密着した蓄電池発電所として運営する予定です。

(※ ⽇本初とは、変電所、⾵⼒発電所等に付置する蓄電池を除き、単独で系統に設置し、卸売市場、容量市場、需給調整市場等に対応する独⽴系の蓄電池発電所として)

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