オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田 義仁、以下オムロン)は、小規模産業施設や戸建住宅に向け、フレキシブル設置と世界最小最軽量クラス(※2)の両立を実現した蓄電システム 「住・産共用フレキシブル蓄電システム:KPAC」をシリーズ追加(蓄電池容量:9.8kWh)し、2017年10月より発売開始します。

商品名:住・産共用フレキシブル蓄電システム(蓄電池:9.8kWh)
 発売時期(予定)※2:2017年10月
 販売目標(3年間累計):10,000台
 (価格はすべてオープン価格)

<製品の外観> 

 

 近年、国内のエネルギー関連市場は多様な変化を見せており、2012年夏に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下FIT法)をはじめとし、昨年4月よりスタートした電力小売全面自由化や本年4月より施行される改正FIT法など、エネルギー需要と供給のバランスを保ち、効率よく使用するためのニーズはますます広がりをみせるものと思われます。また昨今では、住宅用太陽光発電はグリッドパリティ(※4)に到達したといわれており、自らが使用する電力をより安価に自らで作る「自家消費」への移行が進むと思われ、エネルギー関連市場は今後も一定の市場が形成されるものと想定しています。
 当社はこれまでもエネルギー関連市場に関わる社会ニーズにお応えするため、太陽光発電普及のための技術AICOT®やパワーコンディショナ、太陽光発電用ハイブリッド蓄電システムなど、様々な技術や製品・サービスをご提案してまいりました。

 この度シリーズ追加する住・産共用フレキシブル蓄電システムKPACは、9.8kWhの大容量と急速充放電の両立を実現し、今後勃興が想定されるVPP(※1)市場にも対応が可能となります。また2009年にスタートした住宅用余剰買取制度の買取期間(10年)の終了時期にあたる2019年以降に想定される自家消費ニーズにもお応えするものです。
 当社は今後成長が見込まれる蓄電市場に対し、蓄電システムの幅広い品揃えにより、停電などの安心・安全ニーズから自家消費ニーズ・VPP市場にも対応していきます。

<主な特長>
1.世界最小・最軽量クラスを継承
 本年7月に発売した住・産共用フレキシブル蓄電システム(6.5kWhタイプ)のコンセプトを継承し、世界最小・最軽量クラスを実現しました。蓄電池は大容量9.8kWhで約78kgと軽量の上、コンパクト設計のため、設置場所を選びません。


2.急速充放電対応でVPP(※1)システムにも対応
 充放電能力が当社従来機種(太陽光発電用ハイブリッド蓄電

出典・関連情報