東南アジアBESS市場は成長軌道に入っている。タイ・インドネシア・ベトナム・フィリピン・マレーシア・シンガポールなどの再エネ拡大と電力需要急増が、業界の追い風として機能する重要動向。
東南アジア諸国は急速な経済成長と電力需要拡大を続けながら、再エネ拡大と脱炭素化を進めている。タイの『代替エネルギー開発計画』、インドネシアの『国家エネルギー政策』、ベトナムの『電力開発計画第8次』など、各国の国家戦略にBESS整備が組み込まれている。
日本企業の東南アジア進出は、(1)JERA・東京ガス・関西電力などのエネルギー大手の発電・LNG事業との連携、(2)伊藤忠商事・三菱商事・住友商事・丸紅などの総合商社の現地パートナーシップ、(3)三菱電機・日立製作所・東芝・パワーエックスなどのメーカーの機器供給、(4)みずほリース・三井住友信託銀行・東京海上ディーアールなどの金融機関の投資参画、などの多面的な事業機会。Gurin/Green Energy(シンガポール)の日本進出(500MW/2GWh案件)は、東南アジア企業の日本市場参入の象徴的事例で、東南アジア市場との双方向の事業展開が業界の重要動向。
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