仏EDF Renewables(フランス電力会社EDFの再エネ子会社)はグローバルBESS事業を本格化している。日本市場進出も視野に入れた事業展開で、欧州大手の日本市場参入動向が業界の関心事となっている。
EDF Renewablesは世界20カ国以上で再エネ・蓄電池事業を展開する大手で、英Pivot Powerの親会社でもある。フランスを地盤としつつ、米国・欧州・南米・アジアで大型案件を獲得している。グローバルプレイヤーとしての規模感と、フランス政府の脱炭素戦略を背景にした安定性が強み。
日本市場への進出は、(1)Eku Energy(豪マッコーリー系)、(2)Gurin/Green Energy(シンガポール)、(3)Aiko Energy Japan(中国Aiko Solar系)などに続く海外大手の本格参入の延長線上に位置付けられる。EDF Renewablesのグローバル運用ノウハウは、日本市場の運用品質向上に寄与する一方、国内事業者との競合激化も同時に進む。日本BESS市場のグローバル化が進む中で、海外大手プレイヤーの動向理解は中長期戦略の重要要素となる。
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