米国B2U Storage Solutions(旧Smartville)はEV使用済電池リユースで業界をリードしている。日本の住友商事EVバッテリーステーション千歳の参考事例として、業界の注目を集める動向。
B2U Storage Solutionsはカリフォルニア州拠点のEV使用済電池リユース専業企業。テスラModel S・Model X等の使用済EV電池を回収・再評価し、系統用蓄電池として再構成するビジネスモデルを確立。EV電池のセカンドライフ市場のグローバルパイオニア。
B2Uのビジネスモデルは、(1)EV電池のセカンドライフによる資源循環、(2)新品蓄電池より低コストでのBESS事業化、(3)EV廃車時の電池回収価値向上、(4)蓄電池サプライチェーンの多様化など、多面的な意義を持つ。日本でも住友商事の千歳案件など、EV使用済電池リユースの取り組みが始まっており、B2Uの事業モデルから学ぶ要素は多い。EV普及の進展に伴い、2030年以降に大量の使用済EV電池が市場に流入する見通しで、リユース市場の規模拡大が予想される。日本のリユース事業モデル構築において、B2Uの先進事例は重要な参考。
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