米AES Corporationは、Fluence Energyの共同設立母体(Siemens AGとの合弁体)として、グローバルBESS事業を牽引している。電力会社系・独立系・国際展開の組み合わせで業界の重要プレイヤーの一角を占める動向。
AESは1981年設立の米国独立系発電事業者(IPP)で、世界15カ国以上で電力事業を展開する大手企業。Fluence Energyは2018年にAES×Siemens合弁で設立された蓄電システム専業会社で、現在は独立上場企業として世界40カ国以上でBESS案件を展開。
AES自身もBESSの大型案件を世界各地で運営しており、AES×Fluenceの組み合わせは『発電事業者×蓄電システム専業』の典型的な統合モデル。日本のJERA×JERA Cross、関西電力×E-Flow、中部電力×中部電力ミライズなどの統合構造の参考事例。グローバルBESS市場では、こうした電力事業者と蓄電システム事業者の統合・連携モデルが業界の標準として定着しつつある。日本のBESS市場成熟化と並行して、海外大手の事業構造を理解することは、日本企業の戦略策定において重要な参考情報となる。
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