日本BESS事業者の海外展開、東南アジア・中東への進出が活発化している。みずほリース英国BESS事業出資、マーチャントバンカーズ×台湾EUKA Power連携などに続く動向として、日本のBESS産業のグローバル化の新フェーズが始まりつつある。
東南アジア(タイ・インドネシア・フィリピン・ベトナム・マレーシア等)は、再エネ拡大と電力需要急増の両方が同時進行する成長市場。中東(UAE・サウジアラビア・カタール等)は、原油・天然ガス収入を活用した脱炭素投資(『脱石油依存』戦略)でBESS市場が急拡大している。これら新興市場での日本企業の進出は、(1)現地パートナーシップ構築、(2)グローバルEPC案件への参画、(3)蓄電池機器の輸出、(4)運用ノウハウの提供など、多面的に展開される。
日本BESS事業者の海外展開は、(1)国内市場の成熟化に伴う成長機会の拡大、(2)海外運用ノウハウの蓄積による国内事業の強化、(3)グローバルサプライチェーンへの参画、(4)円安環境下での輸出競争力の活用などのメリット。日本国内の有力プレイヤー(JERA・東京ガス・住友商事・伊藤忠商事・三菱商事・丸紅・パワーエックス等)の海外展開は、日本BESS産業のグローバル競争力維持と発展に不可欠な動向。
※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。