東京センチュリー株式会社は大阪府吹田市の系統用蓄電所『千里蓄電所』(出力11MW・容量23MWh)の商業運転を開始したと発表した。同社の関西エリアにおける重要案件として、関西電力管内での蓄電所事業の本格展開を示す重要マイルストーン。
千里地区は大阪府北部の業務・住宅集積地で、産業・商業・住宅の複合的な電力需要があるエリア。系統用蓄電所の立地として、需要地への近接性と関西電力グリッドへの安定接続という両優位性を持つ。
東京センチュリーは別途、自社単独開発の特別高圧4拠点101MW(那須塩原・諫早・島原・多久)、北芽室変電所隣接JV案件、福岡県筑後市特別高圧などBESSポートフォリオの幅広い展開を進めている。テスホールディングスとの協業案件も並行展開しており、リース・ファイナンス大手としてのバランスシートを活かした投資戦略が業界の注目を集める。千里蓄電所の商運開始は、同社のBESS事業の段階的成熟化を示す重要事例。
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