テスラのMegapack 2XL(最新世代の大型系統用蓄電システム)が日本BESS市場で採用拡大している。北海道のHelios 50MW BESSが代表的な大型採用事例で、世界最大手BESSベンダーであるテスラの日本市場進出が本格化していることを示す重要動向。
Megapack 2XLは1ユニットで4MWh超の蓄電容量を持つ大型システムで、特別高圧クラスの大型蓄電所建設に適した設計。世界各地(米国・豪州・欧州・中東)で稼働実績を積み上げており、システムの完成度・運用ノウハウとも業界トップクラス。
日本市場では、2022年運開の千歳バッテリーパワーパーク(テスラMegapack初代採用)以降、Helios 50MW BESS(Megapack 2XL採用)など複数の案件で実績を積み上げている。CATLのセル供給と並んで、海外大手メーカーの日本市場での存在感拡大は、調達コスト構造と技術選択肢の両面で日本BESS市場に大きな影響を与えている。経済産業省は国内製造能力強化を重視する産業政策を打ち出しており、海外勢と国産メーカーのバランスをどう取るかが業界の重要論点。
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