石油資源開発株式会社(JAPEX)は系統用蓄電池への参入を本格化している。化石燃料事業からエネルギー転換時代の中核事業へと事業構造転換を進める戦略的展開。

JAPEXは石油・天然ガスの探査・生産・輸送を主力業務とする日本のエネルギー大手。化石燃料中心の事業から、再エネ・水素・蓄電池などの脱炭素事業へと事業ポートフォリオを転換する取り組みを加速している。系統用蓄電池への参入は、その転換戦略の中核施策の一つ。

化石燃料事業者のBESS参入は、(1)既存の電力供給インフラ・許認可履歴の活用、(2)エネルギー業界での顧客ネットワーク活用、(3)資金力を背景にした大型案件展開など、複数の優位性を活かせる。JERA(旧東電F&P+中部電力火力)、出光興産(兵庫製油所跡地BESS化)、ENEOS Power(蓄電所5拠点稼働)など、化石燃料系大手の脱炭素事業転換は業界の重要潮流となっており、JAPEXもその一翼を担う動き。

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