電源開発株式会社(J-POWER)は再エネ拡大に伴う蓄電池併設運用を本格化している。風力・水力・太陽光に加えてBESSを電源ポートフォリオに組み込み、エネルギー転換時代の総合電力事業者としての地位確立を狙う。
J-POWERは1952年設立の電源開発専業会社で、火力・水力・原子力・再エネと幅広い電源を運営する日本最大級の発電事業者。脱炭素化の加速とともに、火力中心から再エネ・蓄電池中心へと電源ポートフォリオの構造転換を進めている。
同社は別途、KDDIと組んでエナリス(日本第1号公認アグリゲーター)への投資を行うなど、需給調整市場での蓄電池アグリゲーション事業にも参画。発電事業者としての立場からBESSを統合的に活用し、再エネ+蓄電池併設、需給調整市場参加、容量市場での評価向上など多面的な収益化を図る戦略。日本最大級の発電事業者の本格的BESS活用は、業界全体の方向性に大きな影響を与える重要動向。
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