四国電力株式会社は系統用蓄電池整備方針を発表した。四国エリアの再エネ拡大と需給調整能力強化の両立を図る戦略的取り組みで、自社・グループでのBESSポートフォリオ展開を本格化する。

四国電力管内(徳島・香川・愛媛・高知)は、本州・九州との連系線で電力を融通しながら、域内では水力・太陽光の再エネ電源比率が高い地域。再エネ拡大に伴う出力変動への対応として、系統用蓄電池の整備ニーズが高まっている。

NTTアノードエナジーが整備するパワーエックス『Mega Power』採用の蓄電所6拠点には四国エリアも含まれており、外部事業者の本格展開も並行して進行中。四国電力グループの取り組みは、こうした外部案件との健全な競合・協業を通じて、地域BESS市場の発展を牽引する役割を担う。連系線運用の柔軟性向上、本州・九州エリアとの需給融通強化、地域内の再エネ電源価値の最大化など、多面的な貢献が期待される。

※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。