関西電力株式会社は系統用蓄電所事業の取り組みと事業機会について戦略を公表した。E-Flow(関西電力子会社)を通じた市場参加と、関西電力管内での自社蓄電所整備の両軸で展開する戦略を明確化。
関西電力は2025年5月15日、JPIセミナー『系統用蓄電所事業の取り組みと事業機会』にて、同社の戦略を業界向けに発表した。発表内容には、(1)E-Flowによる需給調整市場参入と運用、(2)関西エリアでの自社蓄電所開発計画、(3)Daigasグループ等との協業可能性、(4)長期脱炭素電源オークションへの応札方針などが含まれた。
関西電力は西日本最大の電力会社で、原子力・火力・水力・再エネに加えて蓄電池を電源ポートフォリオに組み込む戦略を明確化している。E-Flowを通じた需給調整市場への2024年9月参入は、関西電力グループのBESS本格化の起点となった。Daigasグループ・東京センチュリー・テスホールディングス等の同地域有力プレイヤーとの協業可能性も視野に入れた戦略は、関西BESS市場のリーダーシップ確立を狙う動き。
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