東京電力フュエル&パワーは中部電力との合弁会社JERA(旧東電燃料&パワー)を通じて系統用蓄電池事業を推進している。日本最大の発電事業者グループとしてBESS本格参入を加速し、JERA Crossによる蓄電池運用代行サービスや、自社火力発電所敷地内のBESS整備など多面的に展開。
JERAは火力発電・LNG調達で世界トップクラスの規模を持ち、BESS事業ではその規模感とノウハウを活かした大型案件展開が見込まれる。火力発電所跡地・敷地内へのBESS整備は、既存の電力受電設備・許認可履歴・連系線アクセスを活用できる優位な立地戦略。
東京電力グループは、TEPCOパワーグリッド(送配電)・東京電力エナジーパートナー(小売)・JERA(発電)・東京電力リニューアブルパワー(再エネ)など複数の専業会社を持ち、それぞれが系統用蓄電池との連携余地がある。グループ統合的なBESS戦略の本格化により、東京電力グループは日本BESS市場の有力プレイヤーとしての地位をさらに強化する見通し。
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