NUVVE JAPAN(NUVVE株式会社)はV2G(Vehicle-to-Grid:電気自動車の系統連動型運用)の世界パイオニアとして日本市場進出を加速している。累計1GW規模の展開目標を掲げ、グローシップ株式会社との業務提携により国内BESS事業者向けのV2Gソリューション展開を強化する。

NUVVEは米サンディエゴ拠点のV2G専門企業で、欧州・北米でのV2G実証・商用化で業界をリードしてきた。EVの大容量バッテリー(40〜100kWh級)を系統用蓄電池として活用するV2Gは、エネルギー貯蔵の総量を爆発的に拡大する潜在力を持つ。EV普及が進む欧州ではV2Gが系統サービスの主要選択肢の一つとして商用化されつつある。

日本市場でのNUVVE展開は、商用EV(バス・物流トラック・タクシー等)の充電拠点での蓄電池機能活用、家庭EV所有者によるV2H(Vehicle-to-Home)/V2B(Vehicle-to-Building)からの発展形としての取り組みなど、多面的に進められる。グローシップは蓄電所オーナー向け伴走支援サービス『BESS Realized』を提供する事業者で、両社の組み合わせは固定型BESS×V2Gの統合ソリューションとして業界の新潮流を生む可能性がある。1GWという目標規模は、日本のV2G市場全体を引っ張る中核プレイヤーとしての位置付けを示す。

※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。