JERA Cross株式会社は2026年2月、蓄電池運用代行サービスを開始したと発表した。1日4回更新の高頻度予測モデルを活用し、JEPXスポット価格・需給調整市場価格・気象条件などを統合的に予測して蓄電池運用を最適化する、JERAグループのBESS運用ソリューション。

JERAは東京電力フュエル&パワー+中部電力火力部門の合弁会社として設立された日本最大の発電事業者。火力発電・LNG調達で国際的なプレイヤーだが、再エネ・蓄電池への事業転換も加速している。JERA Crossは同グループのBESS運用専業会社として、自社案件のみならず外部事業者向けの運用代行サービスを提供する戦略。

BESS運用代行サービス市場は急成長中で、ミツウロコ・ecoプロパティーズ・Sassor・大崎電気などが各種サービスを提供。JERA Crossの参入は、業界最大の発電事業者の知見を活かしたサービスとして競合より高い信頼性を持つ可能性がある。1日4回更新の予測モデルは、業界標準の1日1回更新と比較して大幅な高頻度化で、市場価格の急変動への対応力で優位性を発揮する設計。

※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。