マーチャントバンカーズ株式会社は、台湾EUKA Power社との系統用蓄電池開発プロジェクトについて、出資者の決定および開発の着手を発表した。日台クロスボーダーの蓄電池プロジェクトとして、両国エネルギー連携の象徴的事例として注目される。

台湾は再エネ拡大と原発依存度低減を両立する政策方向にあり、系統用蓄電池の急成長市場として認知されている。台湾政府は2030年までに大規模な蓄電池導入目標を掲げており、系統用蓄電池の事業機会が拡大している。EUKA Power社は台湾のローカルプレイヤーで、現地での事業展開ノウハウを持つ。

マーチャントバンカーズはアジア圏でのファイナンシャルアドバイザリー業務を主力とする中堅の総合金融サービス会社。日本企業による海外蓄電池プロジェクトへの出資・関与は、みずほリースの英国BESS事業出資に続く事例として、日本の金融機関による海外BESS事業への展開トレンドを示す。日台連携は地理的近接性と経済関係の深さから、今後さらに加速する可能性がある領域。

※本ニュースは公開報道に基づき編集部が整備した速報です。詳細は出典URL・関連事業者の公式発表をご参照ください。